昨日(10/29)は20℃を超え、10月上並みの暖かさでした。栽培を終えた夏野菜を堆肥にするために細かくする作業をしていましたが、2時間以上もの間ずっとシジミチョウがそばにとまっていました。

形態の特徴から、ウラナミシジミでよさそうです。ということは三尺ささげを食べていたのはこのウラナミシジミの幼虫と考えていいでしょう(2020/10/28記事ご参照ください)。
ひっくり返したバケツ稲の上にずっといました。拡大写真をとってみると、口吻がくるりと巻いて「の」の字状に土に先端をくっつけているように見えます。蝶の口吻って食事のときは伸ばしてそうでないときはくるくる巻いているものだと思っていましたがこの「の」はどういう状態なのでしょうか。観察を始めると次から次へと知りたいことが出てきます。
今日はカタツムリが交尾していました。秋なのに、、、。絵本や理科の本での「夏に卵を産んで卵が一か月で孵化する」というイメージと違う生態を見せてくれます。面白いですね。

カタツムリのことはまた改めてまとめて書きたいと思います。


がんばって咲いていました
2020/10/30 管理人M