昨年冬越ししたシクラメンの初つぼみの記事を以前書きました。2020/12/3のことです。
ゼラニウムの種が着々とできて、夏越ししたシクラメンにつぼみがつきました | 東京ベランダ暮らし (beranda.tokyo)
 それから2月近くが経過しました。シクラメンはお店で売られているものにはかないませんが、ベランダの隅でひっそりと花ざかりを迎えています。

 屋根があるところに置いているので2-4日に1度ほどの水やりは欠かせません。肥料がどこにいったか現在見つからない状態で年を越しているので、そろそろ肥料を探さないといけないかなと思っています。ほかの鉢が休眠状態の苗が多いので、ついつい冬のベランダを彩ってくれる花は後回しになってしまって、よくないなと思うこの頃です。

朝の陽ざしを浴びてシクラメンの一日が始まります

  白のシクラメンの花ことばは「清純」とのこと。赤は「嫉妬」だそうです。和名は篝火花(かがりびばな)とのことですから、花の形からイメージされるものは、花が赤い場合は炎、ということですね。白い場合は打って変わってうつむいた貴婦人を思わせるのでしょうか。これからのジェンダーフリーの時代になかなかこうしたイメージを受け継いでいくのも難しそうです。
 ただ単純に美しい姿を楽しみたいものです。

2021/1/28 管理人M

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管理人MP

都内で家族3人で暮らしています。夫(P)は主に栽培計画と種まき担当、妻(M)は管理作業一般、堆肥、めだか、かたつむり担当。

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