日よけがうつりこんでいますがオタマジャクシが4匹うつっています

 暖かくなった2月下旬、公園で昨年より早めのカエルの産卵があったようで、卵がたくさんありました。今年は思い切って少しいただいてきました。8㎝くらいのゼリー状の卵の塊に51個の黒い卵がありました。2個が孵らず、残りは徐々に形を変えて10日目ほどで泳ぎ始めました。それまで、ゼリーから出ているのに動かずゆらゆら浮いているだけの期間が3日ほどあり、心配しました。自然界では何物にも守られず、自然淘汰されてしまいそうです。

水槽の中で枯れたホテイアオイとアオコ、夏野菜の枝です かじりついています

 出社日に同僚に聞いてみました。近くに田んぼがあったという方がちょうどいて、オタマジャクシを以前田んぼからとってきたけど金魚が全部食べてしまったというお話をしてくれました。金魚との混泳ではオタマジャクシは餌になってしまうということです。
 ただ、泳ぎ始めたオタマジャクシを見て、めだかなら大丈夫と判断しコンテナに入れてみました。はじめのうち、めだかにつつかれていて心配しましたが数日たってみると元気に混泳していました。

壁についた藻を食べているオタマジャクシのそばを泳ぐめだかです

 上から下へ、じっとしたり、食べたり、糞をしていたり、見飽きません。時間が知らずにたってしまいます。前足が生えてきたら池に戻しに行く予定です。

2021/3/9 管理人M