てんてんてん、と雲

 2020/12/9は曇り時々晴れ、北風の強い日でした。午後に時間ができたので黙々と作業し、腰を伸ばした時の青空です。雲がみるみる間に空の端から端に移動していきました。

ホテイアオイも枯れてきて、冬のコンテナ水槽です

 寒くなってきてからあまり水面にはでてきてくれないめだかですが本日は2匹が水面のすぐ下まででてきてくれていました。用心ぶかくなって、私の頭の影が映るとすぐ潜ってしまいます。アオコが増えてときどきひっかかっていますが、アオコを布団替わりに寝ているように見えるときもあります。少しだけレタスのアブラムシをあげたところなくなっていたので、見ていないときに食べたものと思われます。

 さて、本日は、1月前の2020/11/8に仕込んだ堆肥(下のリンクの記録)のその後です。コンテナの中で、土とコンポストで仕込んだ野菜ごみを混ぜて、屋根のないところに放置しておりました。仕込みはじめは10/21です。10日に1度くらいかき混ぜていました。
オクラの花の下での夏野菜の終了作業と堆肥の仕込み作業、途中で愛用の鋏壊れたの巻 | 東京ベランダ暮らし (beranda.tokyo)
 数日前にコンテナからあけて日に当てました。あけたときに根切り虫の幼虫の小さなのが1匹登場しましたが、これはおそらく夏野菜の終了後の土を投入したときに入ったものと思われます。臭いはほとんどしません。見かけもまあ気が付かなければ土と思われるでしょう。よく見ると野菜くずの塊とわかるところもあります。

完熟してはいないですが、思ったより分解がすすんでいました

 以前発泡スチロールで堆肥づくりをしていたときは、野菜くずをいれて土をいれてと連日の作業をしているときはいいのですが、蓋をしておいて熟成する間に、どうしても小さな虫やなにやら白い卵が出てきてしまうのが悩みでした。が、今回はそれはなし! 寒くなってきたからかもしれませんが、よかったです。
 本来ならもう少しねかせたほうがいいと思うのですが、使用中のコンポストバケツがそろそろいっぱいで次のコンポストを空けねばならず、本日作業した次第です。

夏野菜の蔓、葉がメインのコンポストバケツ 中には白~赤のカビがびっしりとなっている場所もありました

 この夏野菜くずは2020/10/29に仕込んだものです。作業量が多く、気持ちよりあと一歩のところで作業がとまってしまいましたがここまで細かく鋏で黙々と切り続けるのも大変ではあるので、いいところで切り上げるのも大事です。堆肥にする過程の中でいつでもまた細かくする作業はできますから、ということで本日この長さが目につく小枝は追加で細かくしています。
ウラナミシジミ成虫と堆肥づくりしました | 東京ベランダ暮らし (beranda.tokyo) 

 今回は2つのコンポストの中身を土と混ぜて、全部で4つのコンテナを作りました。本日はここまでで、あとは次回書くことにします。

2020/12/9 管理人M