秋晴れの管理作業と土嚢袋での堆肥づくり初挑戦、またホテイアオイの開花

　10/24と10/25は待望の、秋晴れの続く週末になってくれました。ベランダの夏野菜の終了作業も進めることができました。

　ズッキーニの鉢もひっくり返し土の天日干しをはじめました。
　夏に植えた枝豆の鉢も、小粒だったですが収穫してすぐに炒ったら旨味がぎゅっとつまって甘かったです。
　体験農園の園主さんは、野菜は店で売っているのより小ぶりくらいで収穫したほうがおいしいですよ、と繰り返し言っています。野菜づくりを始めたころはなんだかもったいなくて、できるだけ大きくしていましたが、2年目以降は園主さんのいうことが本当だとわかってきました。大きいもの必ずしも旨からず、です。小さいほうがエネルギーが「凝縮」してつまっていますね。

　さて、夏野菜のコンテナの土が出てきたので、今回は土嚢袋での堆肥づくりに挑戦しました。料理でも、フリーザーパックでの調理はすっかり市民権を得ていますが、堆肥の領域でも土嚢袋でつくるというのはなかなか画期的に思えて、土嚢袋を買ってきたのは7月だったのですが、まとまった土がなく、やっと実施できたのでした。これからどうなるか経過をみていきたいと思います。

　管理作業としては、三尺ささげで食事中のあおむしを見つけました。下の写真は引きずり出した後です。くいついて食事をしているところを初めて見つけてびっくり。つい手が動いて写真を撮る前に引っ張り出してしまいました。半分くらい入り込んでいたでしょうか、急に引っ張り出されて、虫のほうでは大パニックでしょう。

　見ていたら、何かどろりとしたものを出してあまり動かなくなっておりました。鳥よけの臭いなどでしょうか？体の割に結構な量のものを出して、その分見るからに体が小さくなりなんだか乾いていました。
　ベランダでの管理作業だけでも日々新鮮です。なんの虫だかわかったらまたご報告します。

　そして、またホテイアオイが咲きました。これは少し肌寒く雨も降っていた10/21に開花し、その後10/25までは花が咲いて水面に立っていました。ホテイアオイは夏の盛りに1日だけ咲くものと、以前本で読んだような記憶がありましたが必ずしもそういうわけでもないようです。
　これからも目の前のベランダの移り変わりを淡々と記録していきたいと思います。

2020/10/26　管理人M