夏日も出始めた2021年5月ですが沖縄は梅雨入りし東京でもしっかりと雨が降った翌朝のこと、見つけました、卵。またこの季節が始まったか、と少し覚悟を決めました。

こんにちは、卵たち この写真で合計7個

  ブロッコリーと芽キャベツの苗を鉢に定植後少し大きくなってきた状態の葉を確認したらすべての鉢に卵を確認しました。アブラナ科の苗は目の粗い防鳥ネットで覆っているのですが隙間からどうしても入ってくるのでしょうね。
 頑張って卵を産み付けた虫には申し訳と思いつつ、葉を傷めないよう丁寧に取り除きました。孵化してしまえばまた大変。めだかが喜びますが動かない、見つけやすい卵のうちに見つけるのが一番です。

株元の葉では葉の上に卵をうみつけてありました。ハモグリバエもいますね。

 人間の病気も早期発見、早期治療とかいわれていますが同じだようなあなどと思いつつ。しばらくは卵探しが日課です。とはいいつつも天気や仕事の都合で毎日はできず、ある日穴があいた葉を見つけ、どこだーっと芋虫を探すのでしょう。

茎にまで卵

 卵探しの場所は昨年度の夏に葉裏と学びましたが、春のこのシーズンは葉表、茎と場所のバリエーションが見られます。黄色で長いのやら白で少し丈が短いのやらどうやら数種類はある模様です。

 アブラムシの管理作業が4月から本格化していましたがソラマメの場合、1-2日に確認してともかく早期対策、増殖させないことで昨年までのような大増殖には至らずシーズンを終了できました。はじめの年は、週末しか管理作業ができない中防虫ネットの中がアブラムシ養殖箱のようになり大変でした。昨年はネットはかけずみつけたら除去方針としましたが毎日見ていたつもりでも茎先端5㎝くらいには成虫がびっしりの状態でした。今年はともかく早めの介入を心がけたというわけです。成虫数匹がついて子供を産み始めているくらいのタイミングで毎朝取り除き続けてみたら昨年のような成虫びっしり状態が防げました。ちょっと一息です。
 

2021/5/16 管理人M

投稿者

管理人MP

都内で家族3人で暮らしています。夫(P)は主に栽培計画と種まき担当、妻(M)は管理作業一般、堆肥、めだか、かたつむり担当。

コメントを残す